COLUMN
一眼レフや一般的なビデオカメラよりも、シネマカメラで撮影したほうがより魅力的な映像作品の制作が可能です。購入するにはやや高価なシネマカメラですが、撮影機材レンタルなら手軽にお使いいただけます。
連日アップロードされる数多の映像の中で、多くの人に観てもらえる作品はごくわずかです。「より多くの人に見てもらえる魅力的なものを作りたい」「再生回数を増やしたい」とお考えなら、シネマティックに撮影する方法があります。シネマティックな映像を撮影するためには、「シネマカメラ」と呼ばれる種類のカメラを使うのがおすすめです。
こちらでは、シネマカメラの特徴や魅力をご紹介します。
シネマカメラは、映画やCMなどを撮影する際によく使われている種類のカメラのことです。一眼レフや一般的なビデオカメラと比較するとイメージセンサーが大きいのがシネマカメラの特徴で、色をよりリアルに再現できます。また、グレーディング耐性が高い、つまりより豊かな階調表現ができるのもシネマカメラならではのメリットです。
シネマカメラは多大な情報量を保有できるデータ形式に対応しているため、カラーグレーディングを自由自在に行えます。
日中の野外など、明るい環境で撮影をすると映像が白飛びしてしまうことがありますが、シネマカメラの中にはNDフィルターを内蔵している機種もあるため、白飛びを防げます。
また、シネマカメラ以外のカメラも、NDフィルターが内蔵されていれば白飛びを防止してくれます。
観ている人に「映画の1シーンみたいで素敵」と思わせるためには、カラーグレーディングが大切です。違う場所・時間で撮影した映像でも統一感を出せます。
より本格的な作品を制作する際には、スローモーションなどを活用するのも一つの方法です。スローモーションが入ると映像のテンポにメリハリが付き、臨場感を盛り上げられるようなはっとするほど美しいシーンを作り上げられます。
スマホや一般的なカメラで撮影した場合、アスペクト比は通常16:9に設定されています。このアスペクト比を2.35:1にすることによって、映画館で上映されるときのサイズと同じにすることが可能です。シネマスコープのアスペクト比で作られた映像は、映画館のスクリーンで観ているような気分になり、よりシネマティックな印象を強調できます。
シネマカメラで撮影した映像は、24fpsに設定するとより映画らしい映像を実現可能です。fpsは「frames per second」の略のことで、24fpsなら1秒間に24コマで撮影されます。
小輝日文ではシネマカメラ・シネマレンズのレンタルも行っており、シネマティックな映像を制作したいという企業様から高い評価をいただいております。お客様の7~8割はリピーターで、リピート率が高いのが小輝日文の特徴です。映像制作に精通したプロのスタッフが対応いたしますので、いつでもお気軽にご相談ください。
最近ではスマホに搭載されているカメラのクオリティも格段に上がり、高画質の動画を撮影できるようになりました。一眼レフやミラーレス一眼カメラなど、コスパのいい製品も次々と発売されています。
しかし、映画のような独特な映像表現、クオリティの高さをMVなどで再現するためにはシネマカメラがおすすめです。シネマカメラを使って撮影することで、見ごたえのある映像作品を制作できます。
シネマカメラは購入するとなると多額の費用が必要になりますが、レンタルなら手軽に利用することができます。映像表現やクオリティにこだわった撮影の際は、ぜひご検討ください。
小輝日文では、高機能な撮影機材を多数取り揃えております。レンタルは1日だけでも可能で、5日以上の貸出では日数割引を行っております。シネマカメラでCM、MVなどの映像制作を検討中の方は、リピート率の高い小輝日文でどうぞお気軽にお試しください。
会社名 | 株式会社 小輝日文 |
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